赤子育て日記
まいど。
ってことでさくっと日記を書く。
なんの運命のいたずらか、結婚して親にならせてもらって。
今週末で100日。
三ヶ月とちょっと親としての自分、という立場が新に生まれ、やらせていただいております。
「なった」んだけど「ならせてもらってる」感もあるこの頃。
自分的な備忘録としてちょっとだけ。
子供はめちゃめちゃ締切に厳しい
自分のことだったら「ちょっと夕飯あとで」とか「今日はお風呂いいや」とか。
あるいは「今夜は徹夜で頑張ろう」と対応する事ができますが。
この慣れ親しんだやり方が、赤ちゃんには全く通用しません。
あたりまえだけど、あらためて感じた事です。
食事がおくれれば「ギャー」おむつ変えるのがおくれれば「ぎゃー」。
汗ばんだら「ギャー!」
すぐに全力でクレームが来ます。(仕事風にいえばね)
赤ん坊ができて何が変わったかと言うと、時間の区切りや締切が更に厳しくなった、ということ。
自分にはいい経験でした。
7時半〜9時半は完全に食事と育児の時間です。
そのなかで夫婦でどれだけ今日の予定を終わらせる事が出来るか(終わらせるゴールでやってます)が、ほんとポイントになりました。
育児は誰のものか。
うちは奥さんが現在専業夫婦なので。
基本俺が「仕事」奥さんが「家庭」になります。
そこに「育児」っていうプロジェクトが追加さえたわけですが(言い方が堅い)
これは当然二人が担当者、責任者になります。
そーすると二人の「間」に育児が存在する時もあって。
これちょっと間違うとタスクがお見合い状態になったりするので。
きちんと意見交換や、タスクの確認をする事で「しっかりと共有」にもってかないと、トラブルになりやすいかな?って思ったりしてます。
なので育児は、両親のものです(当たり前)
だめなときは、頑張らずに探す
1回子供が寝ないときがあって。ぐずるっていうか。
その時にちょっと二人とも疲弊してしまった時期がありました。
「このままだと勝又家ヤバいなー」っておもって。
amazonで調べたところ「魔法のおくるみ」ってのがあって。
使ってみたら上手に睡眠をとってくれて、助かった事があります。
結局「モレー反射(だったけかな?)」が原因で。
子供が寝入るときに動くんですが、それにびっくりして起きちゃうんですよね。
その繰り返しが続くとすっかりぐずりまくってしまって。
でも親の目線でいえば、今まで動かなかったものが動くので嬉しいのです。
「窮屈にならないかな?」なんて思いやりで手を自由にしてたのですね。
それがどうもうまく咬みあわなかった、みたいな感じでした。
それ以来、問題があったら「更に頑張るのではなく、頑張り方を変える」がうまくいってます。
(風呂の入り方改善、バウンサーの導入など)
思いや感情の量をどんだけ増やしても、まったく変わらない事はいっぱいあるし、頑張る量を増やして改善するとも限りません。
そういう意味では、子育ては純粋な技術論、って感じもしますね。
子供が一人はいるだけで、ほんと親の体力はかなり消耗します。
頑張るは「更なる体力の消耗」にでしかない事も多いんですね。
そこで結果が出ずに「がんばってるのに」って言い合いして夫婦仲が悪くなっても意味ないので…。
まーーー、間違いだらかもしれませんが。
奥さんと子供とコミュニケーションしながら、なんとか一つでもこなせるように、育児の方もやっております。
ってことで、仕事の方もやりますね。
更新 2012月05日23 10時26分