相手のペースで慌てない

まいど。
ちょうさくっと日記。

仕事のやり方が一年間で大分変わった。

まだまだ改善の余地はあるけれど。
仕事の仕方が大分変わりました。バイトさんがはいってからが特に。
仕事をシステムに登録して、WBSやtodoを登録するやり方、これが大分板についてきました。

最初はtodoだけで、しかもExcelを交互に記入する形でしたが。
今はFileMakerで作ったものになっています。
バックログなども使っていたのですが、自分はどうも肌に合わなくて。
結局ローカルシステムだし、自分でこつこつ作る事にしました。

個人的な満足度のため

ちなみにシステム自作はかなり迷いました。コストかかるし。
お客さんに提案するときもそうですが、優秀なサービスがあるなら、本来それを使うべきです。
でもいろいろ試していまいちだったし、やっぱり「作りたい」って思ったので。
そこはデータファームにとっていいのか悩みましたが「自作」の道を選びました。
まあ、自分が後悔したくないし。

見通しが付くようになってきた。

作業を前もって入れて、作業予測時間もいれてるので。
そうすると大分見通しが付くようになってきました。
タスクがいつ、どれくら発生するか。
それが作業者ベースでみたときに、毎日の仕事量を大幅に超えてる場合があるか、ないか。

先に分かっていることで対応できる事、予防できる事。
これは「何もしていない頃」よりも増えましたね。
その恩恵を受けてる体験があるから「システムに入れよう」って気になるし。
やっとそういうパターンがうまれて、定着しつつあります。

(過去にシステム自作は、何度か失敗してます)

とはいえ、忙しいと「作業→登録」になってしまう。

そんなパターンですが、最近崩れかけてました。
ってのも単純に忙しくなっていたから。
お客さんの方も忙しいようで、どうしても読み切れない指示や発注、相談などが来ます。
そういったタスクはどうしても「作業→システムに登録」って感じになりがち。

結果としてタスクにおっかけまわされる感じになってきてました。
せっかく自分のところで積み上げてるものを、相手の「忙しい」のペースに合わせて、自分で放棄していたな、と。
昨日の昼飯を食べながらふと思いました。

そのあと少し時間を整理して、タスクを再度入力。
気がついたらデスクトップもかなり散らかっていたので片づけ。
ということで、相手が慌てているときほど、余裕を相手に分けられるようになりたいものです。

そのためにはまず自分に余裕がなければ。

ってことで、今日も仕事です。
やるぞー。


更新 2012月05日25 10時08分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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