Todoの込み合い度が一目で分かるHeatCheckを作った

まいど。
さくっと日記を。

作業者の込み具合がわかるやつを作った。

うちのシステムの話です。
ってことで、作りたかった(必要だった)のでつくりました。
ここで、プロジェクト管理(私なり)のおさらいです。



これが基本ですね。
少なくとも管理するものがみっつあると。
でもって、今回分かりやすくさせたかったのが



赤枠の部分です。
作業者の込み具合を「一目」で分かりたかった、ということですね。
特に未来の。(といっても、未来の予測を見える化するのは大変です)

そもそもどうやっていたのか。



こんな感じでした。

カレンダーベースと言うよりはタスクベース。
タスクをまとめて(FileMakerでいうところのパートで)その合計を算出し、8時間を超えるところは赤でだす、と。

これも実は最近つくったもので、それ以前はもっと分かりにくかった(見通しが付きにくかった)感じでした。

これの改善を今回やりました、と。

ヒートチェックで何ができるのか。



ってことなのですが。
まずカレンダーベースになりました。
なので「この日空いてる」ってのがはっきり分かるように。
(タスクベースで集計した場合、タスクのない日はそもそも表示されない→見落とす)

それ以外に、

  • 合計時間をいくつかのレベルに分けて、色分け
  • 過去、未来にさかのぼって、いくらでも作業が見えるように

なんてことが「1ボタンで」できるようになりました。
当然ですがtodoを追加削除すれば、リアルタイムで数字が変更します。

仕組みがわからないとあれですが、カレンダーベースにすることでかなり見通しがよくなってます。
そしてこういう風に色で分かれると

先の予定もできるだけいれていこう
→できるだけ正しい予定表(ヒートマップ)にしていこう

っていうモチベーションがわきます(これすごく大事)
そうなるとtodoをどんどんいれていこう、とか。
WBS登録しよう。小さな事でもプロジェクトとしていれてこう、とか。
業務自体の「明文化」が促進されていきます。

やるべきこと、っつったって、やるのは人間。
感情がのらないと(喜び、快感がないと)なにも進まないので。


ただ、これ元々用意してた素材を2時間くらいで一気に作ったので。
まだいろいろ抜けがあります。
少なくとも

  • 「済み」のtodoをはずした合計時間がみえるように
  • 日付の桝をクリックで、その日、その人のtodo表示

はできるようにしないといけません。
まあそれは、もうゆっくりやりますー。

ってことで仕事だー。


更新 2012月10日11 10時39分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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