TalkNote Vol.6 無事に終わりました。
まいど。ってことで。
やーお前ブログすっかり止まってるジャン、って感じですが。
ええ…。なんか時間がなくて…。言い訳っすけど…みたいな。
TalkNote Vol.6無事に終わりました。
ということで、2012年最後のTalkNoteが無事におわりました。
登壇してくださった、ド…藤田さん、坂本さん。
本当にありがとうございました。
企画、司会という私の立場ですとセッションへの感想よりも全体の感想を書いた方が良いのかな?と思うのでそのあたりをちょろっと。
企画部分について
TalkNoteは割と企画段階、自分なりに考えてるんですね。俺レベルですけど。
今回のきっかけは高松のド…藤田さん。初登場のセッションが神々しく良かったのですね。
「これはなかなか他の人がやってない」「IAとかその先のものに対する熱量がすごい」と思って高松の懇親会のその場でオファーしました。
「来い」
と。
そのあと、誰と一緒にセッションしてもらったらいいかなーって考えて考えて。
ふと「坂本さん」って出てきた瞬間があったのですね。
「IAとWeb配色」
これ、わりと他でみたことない。でもすごく相性がいい。うーん、いい。これいい。
みたいな。わりと独り言や自画自賛が多く、一晩おいても良い感じ。
よしこれでいこう、ってことで坂本さんにお願いして、TalkNote Vol.6の雛形ができあがりました。
司会部分について
TalkNoteはほんと司会も会自体もゆるいですね。ゆるゆるです。
「どうしてこうなった!」と思う自分もいるのですが、だいたいにおいて勉強会って主催者の人柄が反映してるので…。犯人は俺か…。
藤田さんのセッションではわりとあれこれ入れさせてもらいました。
やっぱIAがはじめてだったり、用語が分からないって方もいらっしゃったので。
その部分をカバーするために途中途中で「この部分は?」って質問をいれさせてもらいました。
突っ込みっていうほどでもないけど、わりと司会者があれこれ中断する勉強会って他にないような気がします。(中断でもないか)
わざと個性をだしてるわけでもなく、勝手にそうなったのですが。
自分がどうこうじゃなくて「聞いてる方に少しでももれなく届くように」という気持ちからのアクションと思ってやっとりますよ。
坂本さんのセッションでは対象的にほぼ私が質問する所はなしでした。
これはやっぱ坂本さんのプレゼンがあちこちでやられてるもので完成されてるっていうのがあって。
見てて「あー、これは坂本さんにやりきってもらう方が正解だな」って感じたので突っ込み仕事は放棄しました。突っ込みするのが仕事ではないので。
まあ「割と後半は疲れがでて反応が遅くなる」というのもありますが(笑)
それを差し引いても、ほんと90分って時間を濃密にしっかりやり切って消化していこうっていう「気迫」めいたものを私が勝手に感じたので。
それに集中してもらえる場、というのがあの瞬間の回答だったのかなー、なんておもってます。
講師の方にお願いしたこと(大きなテーマ)
今回お願いしたのは
「生の書類を見せて!」
ってことでした。
これがTalkNoteとしてのお二人の講演に共通するもの。
イベントの一つの軸になります。
でも軸にはきちんと理由があるのですね。それは、
書類(明文化)をつくれば、すればOK、にしないため
ということ。
IAなりWeb配色なりを覚えて、実践して。
そうすることで、何かしらのルールや書式が増えます。
こうやっていけば色々とウェブは良くなる方向にいくことはいくのですが、クライアントからすると
「読むべき書類」「知るべき項目」
が増えます。
これは言い換えれば
「ストレスが増える」
ということかと。
うちらの仕事って決してお客様のストレスを増やすことではありません。
でも書式をつくって無言で渡すだけでは、何も生まれない。
書式自体には「相手に読ませる、理解させる力」まではないだろう、というのが私なりの意見でした。
それを解決するには、どうすればいいんでしょう。
混ぜるな危険!にしちゃ駄目なのが「コミュニケーション」
とまあ、タイトルに答えがもりもり含まれてますが。
結局「書式」と「コミュニケーション」の両方を上手につかっていくことが大事だなーと。
お客様に分かってもらうための両輪は、それじゃないだろうか、と。
どうしても新しい事を覚えると。
新しい「明文化の手法」を覚えると。
その書式を作る事でエネルギー使い果たしてしまうのではないかなー、と。
そうすると、どうしてもコミュニケーションの部分に力がのこってない。
だから雑になる。
雑に書式を渡した→結果駄目だった→俺(私)、傷つく
→節子、書式や明文化なんて意味なかったんや!
って流れにだけは、絶対なってほしくないなー、と。
そう思って
- 実際につかった書式を見せて下さい。
- それを伝達する、浸透させるにあたってのお話教えてください。
とお願いしたのです。
書式を見せてもらえれば、一から考えずに「真似」から入れる。
(とはいえ、特にド…藤田さんの書類はとてもすぐに真似できるレベルではありませんでしたが…)
そして真似から入れば書式制作に力を割いても、まだ余力があるのでコミュニケーションにも気を配れる。
そうすることで成功率が上がる、というか「失敗の確率を下げられる」かなー。
なんて思ったりして、そのあたりをお伝えして講師の方にご協力頂きました。
ま、久し振りに書くと無駄に文章が長いですが。
夜に書いてるし。まあ、それも良しとしますか…。
ってことで。
なんとか2012年のTalkNoteも無事終わりました。
アンケートも概ね好評で良かったーーー。ほんとひと安心です。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
次回は2013年3月16日(土)です。
会場も押さえて、お金も払ってます。
でも、テーマはまだ割と白紙(笑)
まーちょっと年内ゆっくり考えてみます。
ってことで久し振りのブログ、そしてTalkNoteの報告でした。
次回はもうちょっと軽く書けるようにしよう…………。
おまけ
■当日ツイートのまとめ
http://togetter.com/li/405074