FileMaker Training Seriesをどうやって読んでいるか。

まいど。
ちょっとリクエストうけてて、書いてなかったので書きます。
FTS(FileMaker Training Series)のテキストをどうやってコツコツよんでいるか、って話しです。
ライフハック?なのかな?

とりあえず目次から「章」を抜き出して、WBSに入れ込む



こっから超マニアックになりますが。
読書(っていうか資格取得)を一つのプロジェクトにしています。
でもって目次の中の「章」の部分をWBSとして登録します。

WBSって分かりやすく言うには、どうしたらいいんだろうね…。うーん。
「(ざっくりとした)目標、達成項目」かな。

ホントにやりたいことは「資格取得(あるいは読書でもいいや今回は)」です。
でもそれを「一気に」できないので、段階的な「小さな達成目標」に分けちゃいます。
それがWBS…なのかな。

WBSにひもづいたTodoとして「目次の項目」を登録して、それを毎日一個ずつ読んでく。



でもって。目次って凄く構造的なんですよ。
例えば「第1章」ってあったら、その中にさらに色んな見出しや項目があるわけです。
これをまたコツコツ登録していきます。

でもってまあ、これがそのまま自分のtodo(実際にやるべきこと)になるわけですが。
それらに「いつ」「何時から」「どれくらいの時間で」やるかを登録していくわけです。
俺の場合0.3時間なので、まあ約20分くらいなのかな。

先にいれるの面倒くさいけど、どんどん入れていって「いつどこを読む」ってスケジュールをきめちゃいます。

あとは日々のスケジュールを消化していくだけ。



で、おれこの読書プロジェクト自体を、仕事の管理ソフトにいれてます。
なんで、他の仕事のスケジュール(todo)の中に、これが出てくるわけです。

その日にできなかったら、次の日に繰り越して、一日でふたつよんだり。
あるいは、いろいろ仕事の都合があれば、その章を読み切る締切を一週間ずらしたり。
そんな風に細かくリスケ(スケジュールの修正)をしながら、とにかくこつこつ消化していくようにしました。

メリットは?

先入れするコストは確かにあるしめんどくさいんですけど。
それ以上にメリットはありました。

まず「いつ読み終えるか目処が立ってること」かな。
何かをやるには目処があるほうが計画立てやすい。

次に「後回しにすればするほど、読むべき項目が貯まっていくのが目に見えて分かる」こと。
自分が「やってない」ってことがわかるので、なんとか消化しようとして前に進みます。
読むのをやめる→フェードアウトになりにくいです。

最後に「達成感があること」かなー。これはちょっとムリクリかな?
todoにいれることで「今日もやった」とか。
WBSを無事消化できれば「これで一つ終わらせた」とか。
一章普通によんでも達成感はあるのですが、「完了をチェック」したり「あとどれくらい残っているか」が可視化できることで達成感は増えているかな、と。


デメリットもあるっちゃあるんですが。
(ホントに集中できてるのか、とか。FileMakerの作業しながらでなくていいのか?とか)
これをしなければ

「何も読まなかった自分」

が今日も続いていただけなので、やってよかったし一定の達成感、実感はしっかりあります。


ってことで仕事です。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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