林先生の「日曜午後から戦闘モード、土曜日は別人」が凄いなって思った。

まいど。
以下の記事がすごく参考になりました。

「今でしょ!」林修先生の「今やる人になるための5つのポイント」 | 世界は数字で出来ている
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-2391.html

どのように参考になったのか、メモとして書いていきます。

「日曜午後から戦闘モード、土曜日は別人」の合理性

他の項目も凄く良かったのですが、私が一番「これはすごい」って思ったのはここでした。
こちらについてだけ、今日は語ります。

林修「日曜午後から戦闘モード、土曜日は別人。…『今やろう』と思っても、実がすぐやるのは無理なんですよ。『前もって動ける状態を作っておいて、その瞬間がきたから動ける』ってことなんですよ」

と言っています。
私にとってこれは

「一週間のスケジュール(todo)は日曜日の午後にやってしまう」

と聞こえました。

私は実際に土曜日か日曜日に、次の週のtodoを決めています。
ただ土曜日だと午後、日曜日だと早朝(月曜日の早朝の場合もあります)なのです。

このスケジュールで動いていて感じる問題点があります。

「日曜日の早朝(月曜日でも同じですが)だと、なんだかんだで時間が足りない」

ということです。

最近は早寝になったので9時半には寝て4時ごろおきます。
そこから子供が起き出してくるまでの6時半くらいまでが私の朝の時間なのですが、スケジュールだては結構大変で(私の場合システムにしっかりいれてるからってのもありますが)2時間でも十分ではありません。

それを「午後からやる」ってことで解決できるな、って思いました。
単純に「土日は休む」って頭でいたので、ちょっと衝撃だったのです。
休みは当然あるべきですが、月曜日にばたばたするくらいなら、日曜日に動いた方がいいですものね。

「土曜日は別人」の重要性

そして。さらっと書かれていますが。

「土曜日は別人」

これ、どれだけの人がなれるでしょうかね。
「休む」ではなくて「別人」になる。
昔の言葉でいうと「はっちゃける(笑)」ですかね。

それくらい「羽目を外す」ってのは、実は意外に出来ないと思います。
(というか、羽目を外すにも計画性と準備は重要です)

別人になって、はめを外していろんなものをリセットして、リフレッシュした状態で一週間を終える。
これが大事なのだと思います。


なぜかというと……

日曜日の午後は、一番リフレッシュした状態でスケジュールを立てられる時間

になるからです。

疲れた状態ではスケジュールづくりに時間もかかるし、そもそも落ちモレの可能性もあがります。
それって「完璧な(十分に準備できた)スケジュールじゃないってこと」です。
だから金曜日の夜にスケジュールをたててはいけない、と私は思います。
一番疲れてる時に、来週の時間割の基礎となる「頭と時間を使う作業」をするべきではないと思います。

どこまでいっても十分なスケジュールは実はありません。
でも「自分は完璧と思っていたのに」「思ってた以上に落ちモレがあるスケジュール」では、そもそもスケジュールとして成り立ちません。
(8時間の作業と思っていたら、12時間もあった…とか)

「日曜午後から戦闘モード、土曜日は別人」

というフレーズにはかなり研究された、いろいろな試行錯誤の成果があるのだなぁ、と思いました。
ちょっと感動すら覚えた、という。
なので、ブログにしたためてみました。

ってことで仕事です。
ブログ書いてたら、バイトさんに頼まれてた仕事忘れた…………。


更新 2013月06日12 13時03分

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ