イベント開催時にまずつくる「イベントシート」を公開してみる。

クリックで実物に飛びます。


まいど。
ってことで朝日記。

TalkNoteが終わったので、ちょっと出してみる。

ってことで。一息記念ってことで。
普段勉強会とかイベントをやるときに作っている「イベントシート」を公開してみます。
勉強会の運営ノウハウって割と外に出てないとおもうので。
といっても非常に簡単なものです。

https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AkzsKSCHrVnsdE9fYWpZcTh6RTFnUG9DWUhTU2syNlE&usp=sharing

に、前回のTalkNote Vol.8のものがあります。

イベントシートが完成しないと、サイトもつくらないしイベント情報も公開しません。

ということで。

それくらいうちの中ではイベントシートが大事です。
この完成が遅れると、告知、公開、集客開始も遅れるってことです。


「イベントシートが出来る前に告知だけでも」って思うときもありますが(実際する事もありますが)
それやって良かった試しがあまりありません。

だったら先に関係者とかに連絡を取ってとにかくこの内容を確認、完成させてしまうこと。
そこにとにかく集中します。

先に出せるのは日程くらいかなー。これは会場の都合もあって「先にとらないといけないもの」なので。
だから唯一連絡できるっていうか。

(googleスプレッドシートで)イベントシートを作る良い点。

最初は個人的なExcel書類でつくっていたのですが。
Vol.7の時にふわっとの岡田さんにスプレッドシートにひき直して頂いて。
それが便利だったので、以降googleスプレッドシートにしました。

googleスプレッドシートの何がいいって。
登壇者のみなさんと一緒に編集できる事ですね。
内容や紹介文などを、全員で作れるのは時間短縮になるし、話が早いです。


あと「イベントシート」自体のメリットですが。

・一気にサイトを作る事ができる
・原稿はあるので他人に任せることができる(うちだとバイトさん入力にお願いしてます)
・チラシほか印刷物などもここを元にして作ってもらえる(指示が楽)
・計算式をつかえば、メーリングリストなどの投稿文章も自動でつくれる

などでしょうか。
なんにしても「コンテンツの元」みたいのがあれば非常に「決定した後」がスムーズです。


でもって。
実はこれ普通の企業サイトの制作…とかでも同じなんですよね。

「ウェブに原稿を書くのではなく、原稿の固まりがあってそれをウェブに最適化した形にパブリッシュしてく」

っていうね。

結局ウェブをつくることってのは「コンテンツを整理整頓して考えること」って話になってきて。
そこがわりともう「コンサル」って感じなんですよねー。


自分が作ってる「イベントシート」のノウハウをもっと「自分の仕事」に活かさなければ…というまさかのオチでした…。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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