DeNA南場さんの講演「ことに向かう力」がよかった。

まいど。
朝からNAVERまとめで読みました。書き起こした人おつかれさまでした。

DeNA南場さんの講演「ことに向かう力」がいい話だったので全文読め

プロジェクトにみんなで向かうのいいなぁって思った。

読んでてなんかもうこのひとことでした。
「こと」に向いて「お客さま」に向く。とっても当たり前のことですけど。
そこに職域とか入ってくると「ここからここまで」っていう「作業領域」がでしゃばってきて。

「こと」がだんだんと薄まり、そして意識から抜け落ちる事があるんですよね。
それを知る良い機会になりました。

こちらの記事の事も思い出した。

で、書きながら。
オリエンタルラジオのあっちゃんが出た「仕事ハッケン伝」を思い出しました。

鈴木敏夫の引き出す力 『仕事ハッケン伝』で見せたジブリの真髄

これも「こと」に対して「みんなで向かう」って話しだったと思う。
あっちゃんがいう、

「全部間違えてた。人を使うって難しいんですよ。(略)その結果、ひとりでネタ作るって結論に戻っちゃってたんですよね。人がうまく使えなくて。今日の鈴木さんの言葉に、お笑いに対する向き合い方の答えがあった気がする」

このあたりもまさに「こと」に向かう壁だったのではないかなーと。
でもって自分の仕事や職域。他人との線引きをせざるを得なかった、とか。

机の向きかたすら気になる。

じんわりとでも割と深く自分にささってきてるんですよね。南場さんのお話。
「こと」に「みんな」で向かうとなったら。
たとえば机は向かい合わせの方が良いのかな?とか。

細かい、あるいみ「どっちでも一緒だよ!」ってことかもしれないけど。
そこまでいろいろ気になったりしちゃう感じでした。
なんにしても「こと」

これを聞けて、気付けて良かった。
ってことで仕事です。


更新 2013月07日04 09時49分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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