家事手伝いをする前に、良く観察してみよう。きっと理由がそこにある。

手伝えてない。


まいど。
ってことで家事手伝い系のブログをぼちぼちと。

主に男性が奥さんの家事手伝いをする場合。
できないこと、できそうなこと。そしてできること。
この三つに分けることができます。

これを男目線で考えると

【できない】
・食事をつくる

【できそう】
・皿洗い

【できる】
・ゴミ出し
・風呂掃除

位になるでしょうかね。
上記は一例ですが、割と平均的な男性の解答かと思います。

これを奥さんに採点してもらうと

【できない】
・食事をつくる

【できてない】
・皿洗い
・風呂掃除


【できる】
・ゴミ出し

となります。
「できそう」でなくて「できてない」という評価になるのです。
この理由はなんでしょうか。

「できてない」仕事の多くは「やり方が違う」が原因です。
「私(奥さん)のやり方で、できてない」のです。


「えー、そんなの良いじゃん!細かい」
はい。私もそう思います。思いました。

でもこういう作業は結局「やり直し」されることが多いです。
はい!奥さんの作業は全く減ってません。助かっていない。
むしろちょっとムカついているかもしれません(マイナスが増えてる!!!)

こういうことを避けるには

・手伝う前に、奥さんの仕事を良く見てみる=観察する

ことが大事です。

例えば皿洗い。
こんなことに目がいってますか?

・油物と普通の洗い物。スポンジが別々だ。
・皿をおいていく順番。重いものが下にある。
・でもすぐ使いそうなコップは上においてある。
・箸の向き。先が上(あるいは下だ

こういうことまで揃ってないと「手伝いした」とは言えないのです。

…はい。私もこれに気がついた時は衝撃でした……。
なので、最初はとにかく観察して、分からないことや疑問があったら、そっと質問してみるのがいいと思います。
自分のやっていることに興味を持ってもらえるのは嬉しいことですし、コミュニケーションも増えますしね。

と思うと

・観察も立派な「奥さんに対する手伝い」

かもしれません。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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