Apple Music好きだ。

まいど。
Apple Musicのサービスが始まった。
最初アプリを見た瞬間「iTuneアプリをぶっ壊された」って気がして萎えたが、それも誤解だった。
ミュージックアプリは「再生アプリ」ではなく「サービスアプリ」に生まれ変わった。

そのサービスであるApple Music。慣れると心地よい。
とにかくアーティストの数が多いし、ダウンロード再生もサポートされてるのが嬉しい。
ダウンロードはないと思っていたので、ちょっと意外だった。

「ダウンロード」ってのは「好き」として数えられると思う。アーティストの曲が愛されてるかどうか、一つの指針だ。
そして「気になる」と思ってyoutubeで曲を探しても、多分アーティストにお金は入らない。
それがApple Musicを経由して聞けばアーティストにお金が入る。

「気になる」と思ってチェックすれば、アーティストの収入、支えになるというのはとても良いのではないだろうか。

この流れでCDが売れなくなるとか、議論はいろいろあるだろうが。
どのみちCDとか楽曲購入のビジネスモデルで、アーティストを支えるのは難しくなっている。
新しいフォーマットを、潤沢な資金とデバイスをもっているAppleがはじめる。
これが最後の砦だと思う。

この流れはきっと本にもくる。
だからAppleはiBookをまったく諦めていないと思う。
彼らのやりたいことは「21世紀の図書館、ライブラリーになること(それを世の中に実現すること)」だと思う。


更新 2015月07日02 10時35分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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