朝に書き出す時間について悩んでいる。

書き出す時間を、午前中にどうやって作るか。

この頃特に気にしている事は、頭の中にあることをいかに書き出しきってしまうかと言うこと。今問題になっているのが

  • 書き出すまでの取り掛かりの時間がかかること
  • 書き出し動作自体を早くすること

この2つです。 特に問題になっているのが、取り掛かりまでの時間がかかること。 ただしこれは、テクニックや習慣付けでどうにかなりそうです。若い頃の瞬発力を取り戻すと言うようなことではないので、色々と可能性があると思います。

音声で入力をすると言うこと

もう一つ、過去にも何度か取り込んでいるのですが。 音声で入力をすると言うこと。これも最近また取り組んでいます。 実際に今も、音声で入力をしてマークダウンの装飾をしながら、整えつつブログを書いています。これにはメリットデメリットがあって、 メリットは

  • タイピングよりも早く入力をすることができる

と言うこと。慣れてしまうとかなり早い入力は可能です。実際にメールの返信なんかは簡単なものであればiPhoneから音声でやりますし、場合によってはApple Watchで入力をして返信することもあります。デメリットは

  • 話し言葉になりがち。
  • 音声入力しやすい言葉で、文章が構築されがち

と言うことです。話し言葉はどうしても冗長な言葉になりがちです。修正や推敲が後から必要になってきます。但し、これらはこれは普通に文章書く時とも同じなのですが、音声入力のときにはより多くの回数が必要になる印象です。

そして音声入力自体の問題。どうしても音声入力で誤字になりやすい言葉と、文字になりにくい言葉があります。誤字になりにくい、ミスの少ない言葉を選んでいくと。使われる言葉が偏ってくる、と言うのはあるかと思います。

更なるデメリットもあります。それが

  • 話す言葉がうるさかったり、人に聞かれて困る環境では音声入力をすることができない

と言うことです。なので、朝寝室で音声入力をしながら何かを書くと言う事はうちの場合はできません。隣に寝てる人がいるので。

パソコンだけが入力環境なのか

どうしてもキーボードの方が入力が慣れているしやりやすいので、必然的に入力するのはパソコンということになりがちです。

ですが、パソコンがないところでもぱぱっと頭の中にある事を出しきれればそれに越した事はありません。そうなるとiPhoneとかiPadでどうやって快適な入力をするのか。それが直近の課題ではあります。

その辺を、今使っているマークダウンエディタはかなり解消してくれています。ただし入力は音声の方が圧倒的にやりやすく、ソフトウェアキーボードを使うのは、通常のタイピングよりも遅くストレスになります。

と言うことで、iPadやiPhoneを使うなら音声入力が必須となってくるのです。 そうなると、入力する環境の問題が新しく出てきます。

今後、いろんなことをやるにつけて。自分がストレスフリーにより近くなる為にも。 頭の中にあるいろんなことを「出し切ってしまう」と言うことがすごく大事だと思っています。それをどれだけ毎日続けることができるのか。そのためにいろいろ試行錯誤している感じです。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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