このブログを音声でもお楽しみいただけます。

復習を予習にする。

朝、ブログを書いたり。あるいは会社の技術ブログを書いたり。最近は改めて、細かく明文化すること。世の中に自分の文章を出すことを心がけている。それができるだけ伝わりやすく、読みやすい文章になることも、目的に含めて。

子供に毎日ドリルを二つやってもらってるんだけど、その二つは「1学年前のもの」だ。3年生なら2年生のもの。単純に同じ学年のものをやると、まだ習っていないところが出てしまう。習ってないものが出ても、学習自体がつまらなくなってしまう。だから1学年前のものにしている。

1学年前のドリルでも、毎回満点というわけにはいかない。4月5月は学年が上がったタイミングなので、問題のレベルも一つあがる。そうなると間違いが増えてくるので、次男などは少しつまらなくなってきているようだった。

なのでルールを変えた。一つは問題がわからなかったら、辞書や教科書で調べたり、人に聞いて良い、ということ。もう一つは満点だった場合のご褒美ルール。これについては、間違いをきちんとやり直しした場合においては半分提供する、というのもの。満点でゲーム時間を15分プラス、としているのだが、満点でなくてもきちんと解き直しをしたら7分をプラスする。

親として子供にどうあって欲しいのか。ちょっと目標が混乱している部分もあった。問題集は満点をとって欲しいのではなく、学習の習慣を身につけて欲しいということ。それが自発的にできれば楽しくあってほしいということ。最後は、わからないところを、きちんと自分でやり直して理解できるようにしてほしい、ということ。これを妻と昨日、改めて確認した。

自分のことでも子供のことでも。こうやって考えると我が家は「復習に重点を置いている」って感じがある。コツコツを習慣化させたい。

復習をしっかりすることで、次に同じようなことがあったとき。あるいはその経験値を活かせるとき。その時に「とりこぼしのない予習」が完了しているように、と思っている節があるのかもしれない。


更新 2022月08日23 16時55分

このブログを音声でもお楽しみいただけます。

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ