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できるだけ平日は文章を書く

自分の師匠に当たる人が、70代になっても競馬雑誌に連載していたり、自分より若い人を集めて同人誌をやっていたり。

「自分が好きなことをやる」も、もちろんだけど。割と最後の方までしっかり文章を書いていたので、自分もその後を追って文章を書いている、という感じはある。

誤字が多くとも。まとまらなくとも。とりあえず書く。書きながら考えがまとまることもあるし、書きながら自分の考えに気づくこともある。

YouTubeにはリアクターという、リアクション動画を上げてる人もいるが、人気のある人はすでに表現者の域だろう。

TwitterでもRTやコメントに励んでいる人がいるが、こちらは文字数の制限の中で「いかに強い言葉を投げつけるか」という印象があるので、表現者とは思わない。むしろ「弱めのデマゴーグかな」くらいの印象。

ブログを縦書きにして、あらためて「文章だけで成り立つこと」が楽しくなったし、文章は最終的には読者がいなくても多分書く。日記ってそもそもそういうものだし。というかこの日記に読者なんているのか。

SNSを通じてブログを更新しました、とつぶやいているのだけど。困ったものでそうやって告知をすれば承認欲求がむくむくと湧いてきて、いいねがあればやっぱり嬉しい。

そのサイクルが果たしていいのか悪いのか。SNSがなかった時代には戻れないので、そのことを考えても仕方がない。どうしようもなければSNSをやめればいい。

現状としてはこういう流れの中で、リアクションがあると励みになります。そんでもってその声が近くとも、遠くとも、声がなくとも。書くことは引き続き続けてくのだろうな、とは思います。



更新 2022月11日09 08時43分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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