SNSのいいねは「良さそう」ブログ記事へのいいねは「良かった」
日記を書いてSNSに投稿して。そんなことをルーティーンと研究をかねてしているんだけど。
はっきりいえばブログ記事につけている「いいね」のボタンは押されにくい。ほとんど押されない。
それに比べてSNSのいいねはまだ押されやすく数も多い。SNSでいいねしてくれた人が、ブログ記事を見る。そうして、文章に興味や関心、感謝があったら「いいね」をしてくれる。そんな流れを想像する。
でも実際はそうでもない。SNSでいいねをしてくださっても、ブログは読んでいない、あるいは期待に添えなかったのだろう。いいねは押されない。ボタンに気づかないのかもしれない。
はたまた、googleなどで検索して悩み事が解決したのだろう。いいねを押してくださるケースもある。
とはいえ。今やネットに「答えがある」のは当たり前。悩みに対して答えがあっても「いいね」がつくとは限らない。
いいねについてこんな風にこだわっていると。「承認欲求の塊が!」と言われてしまうかもしれない。ええ、確かに。というのも事実だが、実はそれ以外にも理由がある。
仕事のウェブサイトでも同じことをしているのだ。どうやったらお客様のお問い合わせにつながるのか、改めて試行錯誤している。
今のところの結論は、最終的には「ブログ(サイト)へのいいね」を目指そうということだ。押してもらえるだけの心の動きをどうやって、サイトやサイト内の記事で演出するか。そしてそれをお問い合わせや会社への興味にどう繋げるか。
見積もりも苦手、営業もあまり気が進まない。そのかわり仕事のつながりができたらそのあとは割とバッチリ。入り口がこの20年の課題で、ずっとコンプレックスなのだ。
このあたりは自分の力だけで解決すべきとは全く思っていない(苦手なので)、仕組みで改善するならそれに越したことはない。そしてその準備がなければ人に手伝ってもらうのも、結局のところコスト高になると思う。
この推測が正しいか間違ってるかはさておき。どっちにしても自分ができること、やれることはあるので。そこをコツコツ試していきたい。
更新 2022月11日10 10時42分