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Kindleの日替わりセールをチェックしている。

最近、本の読み方を変えたことで、読書がかなり好きになった。時間があると「本を読みたい」と思うことが増えた。

本を読みたいと思うのは、自分の知らない知識を知りたいからだ。新しい知識を自分に入れるのは楽しい。

一方、未知の情報は負担やストレスにもなる。読書はメリットとデメリットが対極に存在しているところがあるのだ。

読書を楽しむにあたり、電子書籍が必須になったので、Kindleで本を読むようになった。ふと「Kindleって確かセールがあるよな」と思って見てみると。日替わりセールのページがある。

このページを毎日チェックするようになったのだが、500円以下で買える本が多く、気になるとついつい買ってしまう。そうやってまた「読んでない本」が増える。

この辺はとってもジレンマ。今週中のキャンペーンと言うのであれば考える時間があるが「今日だけ」となると。どうしてもその日に判断をしないといけない。

お試しをダウンロードして、最後までそれを全部読んで。それらから最終的に判断して「欲しい」と思ったら買うようにしている。それでもついつい本は増える。困ったものだ。

本に限らずだが、購入した時点で満足してしまう。何かやり終えた、既に本を読んだような気持ちになってしまう。

購入完了。このタイミングでどうしても一息ついてしまうので、満足感のようなものが発生するのだ。ここが落とし穴だ。

とは言え、実際は読書の入り口に立っただけだ。読む時間を工面したり、集中したりするのは、人生の中でちょっと難しいところもある。習慣付けすることで、読書の効率は進むので、この辺は今後考えてみたい。

ついついダラダラしてしまう夜の時間に、家の中にあるスピンバイクをこぎながら本を読むとか。休むことも大事だけれども、もうちょっとなんとかしたいという気持ちもある。

この辺は、あまり自分をきつくしないように。甘やかしすぎないように。バランスを考えながら対応したいと思う。

人生の残り時間を考えたときに。「もっと勉強したい。もっと新しいことを知りたい。もっと新しいことを吸収できる習慣を身に付けたい」と思っているのは。読書を改めて好きになった、 1つの要因だとは思う。



更新 2023月02日27 09時16分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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